ECサイト運営代行会社について、活用方法をまとめました。業務委託を検討中の方はお役立てください。
ECサイト運営代行は、ECに関する業務の一部または全部を代行しているサービスのことです。さまざまな代行会社があり、Amazonや楽天市場などのモールから自社ECまで、幅広く対応しています。
EC運営に関する業務は多岐にわたりますが、全部自社で行うには多くのリソースが必要です。ECサイト運営代行へ業務委託すれば、リソースに余裕が生まれ、業務のクオリティを高められる可能性があります。
ECサイト運営代行会社には、以下の業務を委託することが可能です。
ECサイト運営代行会社は多数の業務を代行しています。一部のみでも業務委託すれば、運営における負担を軽減できるでしょう。
ECサイトの運営を業務委託すれば、業務のクオリティアップが期待できます。運営代行会社はECの運営に精通しており、プロが各種業務を代行します。そのため、自社で対応するよりも業務の品質が高まり、業務効率が向上する可能性があります。
しかし、委託した業務に関するノウハウを蓄積できなくなります。ノウハウを蓄積したい場合、情報を共有してくれる代行会社を選びましょう。
ECサイト運営代行会社の料金体系は、以下の3つに分類できます。
| 固定料金型 | 毎月一定のサービス利用料が発生する料金体系 |
|---|---|
| 成功報酬型 | 売上の一部分をサービス利用料として支払う料金体系 |
| 固定料金+成功報酬型 | 上記2つを合わせた料金体系 |
導入している料金体系は、個々の会社によって異なります。契約前に確認しておきましょう。
ECサイト運営代行会社は、ECサイトの立ち上げ段階からサポートを行っています。サイト構築を業務委託できるほか、出店に向けたコンサルティングも受けられます。業務委託した場合、自社でECサイトをデザインしたり、ページを制作したりする手間を省けます。リソースに余裕が生まれるので、他の作業に専念できるでしょう。
ささげ業務は、「撮影・採寸・原稿」の頭文字を取った専門用語です。商品の撮影と採寸、説明文などの原稿作成を含めた業務を指します。ささげは商品購買に大きく影響する業務ですが、知識と経験、技術が問われます。代行会社はささげ業務に対応していますので、委託するのもよいでしょう。プロが作業するため、商品ページのクオリティ向上が期待できます。
手間と時間がかかるECサイトの受注処理業務。商品の注文確認から各種メールの送信、入金や発送処理など、多岐にわたる業務をこなす必要があります。一つ一つは単純作業とはいえ、売上が増えるとスタッフの負担は大きくなります。ECサイト運営代行会社の多くは、受注処理業務にも対応しています。スタッフの負担が増えている場合、業務委託を検討してみましょう。
ECサイトの売上を高めたいなら、広告を運用して広く集客する必要があります。しかし、広告運用はノウハウが求められますので、自社に適した人材がいないときは、EC運営代行会社への委託を検討しましょう。広告の企画から競合分析まで一貫対応してもらえます。広告の運用はEC領域に精通したプロが対応するので、広告の効果を高められる可能性があります。
部分的ではなく販促業務・バックエンド業務を図り、多角的な施策を実行していくことが次なる成長のポイント。EC運営に必要な業務を一括で任せることができる支援範囲の広さから、的確なアプローチができる会社を紹介します。

制作やマーケティング支援だけではなく、システムの開発や1日7,000件を超える受注・顧客対応(※)など細部の業務まで一貫して支援し、モール・カート仕様へ深い知見があるのが特徴。
・広告に手を尽くしたのに十分な集客効果が出なかった
・顧客が定着せず離れていってしまう
等の課題を抱えているEC事業へ、制作や店舗・商品設定ノウハウを生かした多様な施策を提供します。
販促業務支援
広告だけではなく、カート・モール仕様に合わせた施策提案を実施。クリエイティブ最適化や、商品レビュー活用、LTV(顧客生涯価値)の引き上げなど課題に合わせたアプローチ方法を提供します。
バックエンド業務支援
Yahoo!・楽天の公式コマースパートナーにも認定(※)されており、楽天直販店舗のバックエンド業務代行も行うCS対応品質が特徴。顧客対応データを、問い合わせの削減やページ改善などに活用しています。

流行を抑えた新しい集客手段や海外への物流支援、さらにはメーカー向けの販路拡大のDXサービスを展開するなど、新たな顧客層に向けたアプローチ手段を豊富に持っているのが特徴。
・顧客のトレンド感度が高く、情報の目新しさが必要
・新規顧客へ向け、プロモーション方法を模索している
といった企業へ、モール広告など既存集客方法にこだわらない新しい接点を提供します。
販促業務支援
SNS広告やインフルエンサーマーケティングに加え、ライブコマースに特化したアプリの運営も行っており、幅広い集客手法の提案が可能。新しい手法を積極的に利用し、新規顧客層へのアプローチが期待できます。
バックエンドの業務支援
全国15拠点に倉庫を保有し、グローバル出荷は200か国へ対応可能です。(※)国内・越境ECのどちらも支援可能であり、事業成長フェーズに応じて、必要な物流機能を柔軟にカスタマイズすることができます。
※1 参照元:オンサイト公式(https://on-sight.biz/service/e-commerce/)2023年5月12日時点
※2 参照元:いつも公式(https://newgraduate.itsumo365.co.jp/about/)2023年5月12日時点
【選定条件】
2023年5月12日時点、「EC運営代行」とGoogle検索し表示される86社より、公式HPに実績(※3)を明記している30社を選定。
そのうち、運用後の体制(内容・頻度)について明記している11社より、
売上拡大に必要な幅広い提案ができるとして、支援範囲が広い(※4)会社2社を選定しています。
※3 実績:取引件数もしくは取引社数の掲載有無で判断。
※4 支援範囲が広い:以下のEC運営に必要な一連の業務である6項目(戦略立案・広告運用・制作・受注処理・カスタマー対応・物流支援)への対応可否を公式HPに記載の情報から判断。11社のうち、「オンサイト」「いつも」のみ、6項目すべてに対応。